広告媒体としての屋外広告の特性や役割をご紹介いたします
広告が初めて歴史に登場したのは大宝元年(701年)のことで、この年、市司(いちのつかさ)が設けられ、市(いち)に標(しるし)をつけるよう規定されました。これが市に出はじめた看板のはじまりであり、招牌(しょうはい)と呼ばれるものです。
奈良時代から平安時代(710〜1192年)にかけて、近畿・東海地方にさまざまな市がたち、鎌倉時代(1192〜1333年)には、定期的に市が開かれるようになり、その場所が三日市、五日市、八日市などの地名にまでなりました。江戸時代(1603〜1867年)は、江戸、京、難波を中心に、日本特有の文化が栄え、商業が発達するにつれ、商品の看板が目立つようになり、明治維新には西洋の新しい生活様式が取り入れられると同時に、新しい広告が生まれました。ガス燈や電燈を利用した燈火広告、汽車・鉄道馬車には交通広告が出されました。日本古来の漆ぬり看板はペンキ塗りにかわり、一日中、店の外に掲出されるようになりました。
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江戸・明治時代の造形看板
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